自分の中のド定番、AtelierZ M245をレビューします

この記事で、Sugi NB4はメチャメチャいいですよ!というのを語らせてもらいました。

そんなNB4と同じく、自分の中の基準になっているのが、AtelierZのM245です。

AtelierZの超定番ラインナップですが、実にすばらしいベースです。

わたしがこれを手に入れたのは確か2002年〜2003年くらいだったはず…。もう15年も経つのですね(しみじみ)

わたしは、元々フェンダージャズベを使っていました。

何年か使った後、そろそろ楽器も次のが欲しいなーと思っていたときに、学校の先輩が見慣れない楽器を使ってました。

そのヘッドには「AtelierZ」の文字が。

今思えば、結構レアなハムバッカーのモデルでしたね。(どうやら、製作された本数も少なかったみたい)

それを借りたのが、AtelierZとの出会いでした。

借り物を使っていたものの、やっぱり自分のものが欲しくなり、探すことにしたのです。

そのときに入手したのが、このM245でした。

そんなM245のお気に入りポイントや、NB4との比較とか、思うことをつらつら書きますね!

見た目がカッコいい

出た出た、見た目重視。

でも、実際クールなデザインだと思うんですよね。

ヘッドのデザインとか、全ベースブランドの中で最高だと思ってます、マジで。

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ちなみに、元々はハムバッカーはなく、ピックアップフェンスも太いタイプのものでした。

日野賢二さんのベースを見て「これだ!」と思ってハムバッカーを追加し、ナローピックアップフェンスに交換し、より最高にカッコいいベースに仕上がりました。

ハムバッカーは、フィンガーレストとしてもいい感じの位置です。

ピックアップフェンスがあるとやや親指の置き場に困り、それを解消する狙いもあってつけてみましたが、わたしにとってはなかなかいい方法だったなと思っています。 

音が最高

AtelierZ=スラップ、のイメージが強いですが、スラップに限らず音は最高です。

指弾き、スラップどちらも音がとてもクリアで、ハンパない音圧があります。

実際、スタジオに入ったときにメンバーに言われます。あまりの丸聞こえ具合に「恥ずかしいくらい全部聞こえるよ」って…。

ちなみに、わたしはプリアンプをバルトリーニのXTCTからAguilarのOPB3に変えています。

アクティブ臭くなく、クリアで音圧のある音に貢献してます。

Aguilarのすばらしさはこちらをどうぞ。アンプですが…。

 

ネックの握り心地はNB4のほうがしっくり

好みの問題とか、身体的な差とか、その日の体調・気分とかでいろいろ違うと思いますが、ネックの形状はNB4のほうがしっくりきます。

M245が弾きづらいのではなく、NB4のほうがわたし的にはより良い、ってだけですね。

まとめ

というわけで、わたしが気がつけば15年も使っていたAtelierZ M245を紹介しました。

AtelierZには、信頼のおける多弦ベースも多数あります。

その昔、M285というM245の6弦バージョンと言えるベースを持っていたのですが、それも良かったですねー。

音もいいし、ネックも薄くて、6弦ベース にしては弾きやすい印象がありました。

あまり使用頻度が高くなかったことと、気の迷いから手放してしまいましたが、今思えばなんてことをしたのかと…。

また6弦ベースを弾いてみたい今日この頃、改めて後悔の念がふつふつとわいてきます…。

Beta6って、いいよね(爆)

皆さんもぜひM245やらBeta6やら、店頭で弾いてみてください。きっとハマりますよ。

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